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MBA一年目の振り返り 得たもの(心編)
5月7日にファイナル試験を終え、10日のフライトで日本に
一時帰国、10日ほど滞在した後、ラーニングチームメートの
結婚式が5月末フロリダである為、昨日アメリカに戻ってきました。

駆け足の帰国でしたが、両親に奈々を見せる、職場の方々、友人と
会う、食い倒れる!!という目標を達成できて大満足の帰国でした。
日本ってええなあ。。

さてさて、1年生も無事(多分)終了したので
MBAの1年目で何を得たのか、何が反省として残っているのか?
と自分自身の備忘録&2年目の課題として、整理しておきたいと
思います。

心技体 のまずは「心」から。

得たもの(心)

1. Give&Give そしてコミュニティーへの貢献について

ウォートンでは、「何を周りから自分がもらえるか?」ということを
期待しているだけの人間は、周りから認められない、尊敬されないように
感じます。「ただ成績がいいだけの人」も同様。

「自分が、自分が属するあらゆるコミュニティー(それは
学校だったり、クラブだったり何でもいいんですが)に
如何に貢献できるか、価値を提供できるか?Giveできるか?」
という点が重視されます。そして「Giveするための挑戦」であれば
例えそれが失敗であろうと、称賛される。

勿論、日本でも「人の為に尽くす」ということは、周りから
歓迎されるわけですが、日本以上にアメリカでは、
「Contribute&Give」が求められ、またそういった人間に
対しての称賛がはっきりと行われています。

それは、「自分達はMBAで学ぶことができるという素晴らしい機会に
恵まれていることを感謝し、私利私欲を超えて、世の中をよくしていこう」
という気持ちが影響しているのかもしれません。

Contribute& Give この点について、自分は何ができるのだろうか
ということを深く考えることができ、今後の人生の大きな指標の
一つになると感じました。

2. Limit control

Go beyond comfort zone とよく言われますが、
要は「限界というものは、自分が自分自身で作っているだけで
その限界を超えていかないと、成長はない。リスクのない、自分に
とって居心地のよい場所から飛び出して、チャレンジしてみよう」
ということ。

口で言うのは簡単ですが、実際にやるのは、なかなか大変。
チャレンジすると、失敗して恥をかく可能性もあるし、プライドだって
傷つく。

ただ、ウォートンにいると、色々な分野でチャレンジしている人たちが
周りにいるわけで、「ああ、俺もなんとかせにゃあかんな。いっちょ
やってみるか」と思うわけです。周りが100mを10秒きっているのを
見ると自分もやれる気になるのと同じ?

しょーもない話でいえば、「宿題があるから今日ディナーいけない」と
昔は言っていたのが、ディナーでまた新たな出会いがある、発見が
あると思うと、そして同じ状況にいる周りの友人がディナーにいくのを
見ると「じゃあ、いっちょディナーにいって、その代わり明日朝4時に
起きて勉強すればいいか」ってなわけになるわけです。

宿題で、課題で手一杯になってっても、面白い話が入ってくれば、
「まあ、いっちょやってみるか」というチャレンジしてみる。そして
そのチャレンジから新しい学びがある。どこが自分の限界かなんて、
自分が決めるだけの話で、可能性は無限大だなあと感じました。


3. 人間としての幅を広げる

勉強以外にも、スポーツに、音楽に、踊りに、文学に、宗教に、と
様々なことができる友人たちを見て、また、人格的にも優れている
友人をみて、「世界は広い、もっと人間を磨かねばなあ、知識も
増やしたい」と。人間は、所詮相対的な生き物。周りを見て、
危機感を感じることが成長にとって重要だなあ、とつくづく感じます。
僕みたいな凡人は特に。

4. Challenge&Challenge

上の話ともかぶりますが、Challengeが尊ばれる(勿論ピントが外れた
チャレンジは馬鹿にされますが)文化の中で、元々前向きな性格(だと
自分では思ってますが)がもっと前向きになった気がします。

「やろっかなあ、やめとこうかなあ」と迷った際は、最近は
「やる!」と決めるようにしてます。

5.自分が人生で何を成し遂げたいか

「自分が人生で何を成し遂げたいか、周りの人に
どう貢献していけるか?」ということをじっくり考えることができた
1年でした。まだ結論はでていませんが(一生出ないかもしれませんが)
今から1年後には、ある程度の結論はでていることを祈ります。。

上記の「得た点」は、別にMBAじゃなくても体験できたもので
あるかもしれませんが、「学生」というお互いが対等な立場で、
腹を割って話せること、また世界中から集まっている優秀な学生達に
囲まれることによる直接的な刺激そして、自分自身との比較することに
よって、自分自身「納得して、腑に落ちた」感があります。


一方、反省としては
1. leadership fellowへのapply ができなかった

Challenge! といいながら、Leadership Fellowというポジションへの
applyを、英語力&忙しさを理由にあきらめてしまいました。
その頃の自分に言うことがあれば 「このビビり、トライしろ!」
ですね。今更ならが、本当にトライしなかったことに、悔いが残ってます。

2. 家族へのケア不足

忙しさにかまけ&自分自身一杯一杯になってしまった際に
一番身近な人への思いやりを、時に忘れてしまった反省が。

新生活になれるだけでなく、子育てという大変な仕事を
見事にやり遂げた、しかも、楽しそうに毎日暮らしてくれた
妻に、本当に感謝したいと思います。

でも、このブログを見てNYでの買い物の予算アップを要求しても
応じません。別の形で感謝の意を表したいと思います。 笑

次回は、心技体の 技(勉強編)でいきたいと思います。
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