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敷かれたレールを走るか、自分でレールを敷くか
自分でゼロから初めて長い期間やり続け、さらに成功を収めている人たちって本当にすごいなあ、と心から思います。

日本を代表する起業家の孫さん、三木谷さん、松本さん、
僕と同じ世代だとGREEの田中さんとかMother houseの山口絵里子さんとか。

世間的によいといわれる学校や会社に進み、同じ会社で勤め上げることがよしとされていた我々の親父世代は、今のように価値観が多様でもないし、職を変えるような流動性もなかったので、今からみると窮屈ですが、「選択肢がない、悩まなくて目の前のことにとにかく没頭すればいい」「頑張っていれば日本の成長、会社の成長の恩恵をうけることができる」という「ある種の幸せ」はあったのかなあと思います。

で、自分や娘の世代はどうなんだろうかと。

いい大学に入り、いい会社(とされるところ)につとめ、または医者や弁護士、会計士のような資格をとり。。

それはそれで、凄く大変な道だろうしさらにその中の競争を勝ち抜いていくには大変な努力が必要ですが、「自分のやりたいこと」をしっかり考えるというよりはどこかで「合理的とされる道、リスクが比較的少ない道」を選んでいる点もあるんではないかと。

まあ、合理的な道を選ぶだけの「合理的な」理由(収入やスキル獲得等々)はあるわけだし、かくいう自分だって上記のような道がなんとなく「かっこいい、ほめられる」と思っていました。(遠回りしっぱなしですが)

「自分が本当にやりたいこと」は、働きだしてからやっと真剣に悩みだした気がします。実際今だって悩んでいます。大学時代は、暇すぎてのんきに「人は何故生まれてきたのか?自分は何をする為に生まれてきたんだ?」って太宰治とか読みながらずっと悩んでいたんですが、その時にもっと「自分が本当に好きな事、やりたいこと」について悩んどくべきでした。涙

自分に力がない場合(新卒とかは特にそうですが)、「まずは力をつける為に一流(とされる)人材が多い企業で自分を磨いて、力をつけてから、、」または「資格をもつことで、身を守る」と考えるのは自然な気がします。

「絶対的なものはない!いい会社だってつぶれるかも」という今の価値観を背景に育っている中高校生、大学生は、絶対的なものがない分、自分の頭で考えるだろうし、今はblog,twitterでモデルケースとなる人たちが何をかんがえ、何をしているのか、情報を集めることができる時代なので、「自分が本当にやりたいこと」を見つける為の情報収集は、以前よりはやりやすい環境になっているんでしょうね。

で、話は戻って、上記に上げた人たちをみると、どこかのタイミングで
いわゆる「人が敷いたレール」の上を快適に走っていて気づいたんでしょうか?

「俺は○○を本当に実現したいんだ」と。「今やってることって誰かの二番煎じだ。俺は自分が信じたビジネスをしたい。新しい価値を創造したい」と。もしくはもっと生々しく「これはばからしい。自分でやった方が儲かる!」

で自分で新しいビジネスを初めて、はじめは周りからもぼろくそに言われ、
成功するわけないとけなされる。今までは、周りから「いい会社にお勤めですねー。」とかいわれていたのに、いきなり180度のチェンジ。

そして、自分自身も本当に成功するかどうかわからない暗闇の中必死にもがいて、今の成功にたどりついている。しかも、これからどうなるか分からないし、起業してからひたすら休まず進んでいっている。

成功するベンチャーなんて100の内いくつもない中、会社勤めをしている人とは、プレッシャーも悩みも全然違うレベルで、眠れない夜も多いんだろうなあ、と。そのプレッシャーが大きい分、達成感、喜びも大きいんでしょうね。

自分自身、WhartonのMBAのような素晴らしい環境で学ぶという機会を得たので、誰かが敷いてくれたレールを走る ことから、自分で後の世の為、人の為、そして自分の為にも、今はないけど、世の中に必要となるレールを自分自身で敷く ということを意識しないとな、と。でも言うのは簡単だけど、実際にやるのは自分自身に力もいるし、スラムダンク的にいうと「やまおーを倒す!」という「断固タル決意」がいるしということで、今日も悩んでおります。。
まあ、明るく楽観的に前に進むみながら考えて行動する、目の前のことを一生懸命やりきっていくことですね。

PS
そういう意味でも?、東京都議会選に出馬を表明した渡邉さんには是非当選して頂きたいと思います。ご自分で起業の資金をため、ゼロから起業、あれだけの規模の企業に育て上げ雇用を創出し、さらには学校教育や老人ホーム経営まで。この実行力こそ、今の日本に必要なものなんじゃないかと。今の政治家に必要なものなんじゃないかと。直接的には存じ上げていないので、2次情報&渡邉さんの本からの推察ですが、初めて政治家(候補ですが)を応援したいという気持ちになりました。
| LBS生活 | 08:06 | comments(2) | trackbacks(0) | ↑TOP
記事を拝読させて頂きました。

私は今年で19になります。

教科書のような人生を描いていました。
しかし、大学に落ちて改めて考えているところです。
なりたいものはあります。
でも、それだけでは嫌なんです。
もっとこう味のあることを、
出来るだけ自分にしか出来ないことを、
親のすねをかじれる間はやりたいと思ったことを、
正しいか間違いかはやってみないと分からないし
自分を信じて挑戦したいと考えています。

この記事に出会えてよかったです。
駄文失礼しました。
| shibu | 2011/02/24 3:27 AM |
shibu-san
コメントありがとうございますー。僕も思いっきり浪人しました。
何かの機会に身分証を求められたのですが、身分証がなく、自分がどこの学校、組織にも属してない&このまま大学にどこも通らなかったら俺は永久に浪人か、、と浪人生になって初めて、凄いショックを受けたのを覚えています。
ご事情はわからないので失礼かもしれませんが、「親のすねをかじって」やるのはちょっと違和感を感じました。よかったら次のエントリーを読んでくださいませ&いつでもメールをくださいませ。
| yo | 2011/02/25 10:01 AM |
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