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US Open Tennis
去年はあまりの忙しさに、断念したUS Open Tennis観戦。
今年も子供連れでテニス観戦は厳しいなあ、、と半ばあきらめていた
のですが、嫁さんが見かねて、「私たちはいいから、いってくれば?」
との一言。素晴らしい嫁だ。笑

急遽、テニス部の友人2人、TK氏とPeterと3人でいってきました。
ふらっしんぐめどおおお!!!!
(Iゾー君いいだろー。笑)

朝6時過ぎのバスで2時間でNYに。そこから地下鉄で30分程度。
やってきました、ふらっしんぐめどおおお!!(しつこい。)

ここに来たのは、学生時代にバックパックアメリカ横断旅行を
やった時に訪れて以来なので、14年ぶり。
当時と同じように、駅から会場まで橋が架かっていて、
様子は変わっていません。あの頃の自分に一瞬戻ったような気がして
不思議な感覚。

会場には、歴代優勝者の旗があって懐かしい顔がいっぱい。
これは、サンプラスとセレシュ。


他にもグラフやら、アガシやら、レンドルやら、エドバーグやら。

この会場は、NYの雰囲気そのもの。ざわざわとした雰囲気かつ
空港が近いので、ばんばん飛行機が上空を横切り、轟音が鳴り響きます。


金曜日のこの日は、メインのアーサーアッシュスタジアムでは
女子シングル準決勝と男子ダブルスの決勝。

でも、こういった大会で意外と面白いのがサブのコート。
選手と数メートルの距離で見れるので、選手の動きや精神状態が
手に取るようにわかります。

男子ダブルスは結構一方的な感じだったので、サブの
ジュニアの準決勝や、女子ジュニアのダブルスなどを見てました。

この台湾、中国ペアは、将来有名になりそうな予感。。
ジュニアなのに、すさまじいストロークうってました。


そして、いました。ナダル!
ミーハーに写真とりまくったので、ここからナダル写真4連発。


すごい人だかりだったのですが、前にいたご婦人が場所を譲って
くれました。笑
「とった写真おくってくれない?」と頼まれたので、勿論!と快諾。
名刺をもらったら、医学会で有名な教授でした。
「また、来年同じ場所であいましょうね!」と。
いやあ、是非会いましょう。

女子は、事実上の決勝戦と言われていたWilliams vs Clijstersの一戦が
もつれにもつれる、大接戦!


1stは、圧倒的にWilliamsペースだったのに、ママさんプレイヤーClijsters
も、持ち前の強打と精神力で、徐々にWilliamsを追い込みます。

1stセットのwilliamsを見て、「こりゃ、人間では勝てんな、、」と
話をしていたのですが、そこからまさかの大逆転劇。

結局、4-6, 7-6, 6-4 で、Clijsters勝利。
あまりの劇的な勝利に、会場全体が揺れていました。
(決勝は予想通り、6-2,6-1でClijstersの圧勝)

夜8時半発のバスでフィリーの自宅にもどったのが11時頃。
夢のような一日でした。
| スポーツ | 10:04 | comments(2) | trackbacks(0) | ↑TOP
2年目秋学期の履修授業
2年目の秋学期の履修授業をついにきめました!

ManagementとMarketingでとりたい授業を押さえつつ
今後アジアでビジネス展開していくことを考え、
中国ビジネスについて学ぶ授業と他学部から中国語の授業も履修。

Whartonは、ペンシルバニア大学という巨大なリソースを
使えます。卒業単位19単位中4単位は、他学部からも
授業をとれるようになっているのも、大きな魅力です。

で、スケジュールは下記の通り。

月&水
3:00 - 4:30 Governance&Management of Chinese Firms
5:00 - 6:30 Business Chinese

火&木
10:30- 12:00 Customer Relationship Management
12:00- 1:30   Business Writing & Persuasive Speaking
1:30 - 3:00    Strategy & Competitive Advantage
3:00 - 4:30    Negotiation

ウォートンで最高の授業と言われている
(そして最もintensive と言われている)
シゲルコ教授の Strategy & Competitive Advantageをはじめ
マーケティングで高名なFader教授のCustomer Relationship、
Grant教授のNegotiationも履修することができました。


(この方がシゲルコ教授、授業は、凄まじいスピードで話が
展開していく&コールドコールの嵐でクラス中が緊張&集中
しながら、教授の話に引き込まれていきます。)

1週間受講した感想は、もう1年目のコアとは比べ物にならない
ぐらい楽しくて、勉強になる!
ウォートンにきて本当によかった!と既に思えるぐらいの
授業の深さと面白さです。

自分にとっては、少し(いや、かなり?)チャレンジングなスケジュールと
履修科目ではありますが、自分の興味がある分野&卒業後も必ずや役にたつ
授業なので、予習をしていても、なんだか楽しい気分です。

いやあ、勉強って面白いんですね、知らんかった。笑
| MBA | 01:51 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
2年目開始
2年目がいよいよ始まりました。
久々に戻ってきたフィリーは、快晴で暑くもなく
寒くもなく、すっかり秋の匂いがして素晴らしい天気です。

キャンパスで久々に友達と会うのが楽しくて、
緊張していた1年前とえらい違いだなあ、と驚くばかり。

「夏はどうしてたのー?」
「いやー、ドバイでインターンしててさ。初日の挨拶から
 ピンクのシャツが汗だくでめちゃ恥ずかしかった。。」
「俺は、NYで投資銀行。全然寝れなかった。投資銀行には
 もう絶対戻りたくないね。」
「俺は、中国いってたよー。国全体が俺らは豊かになれる!
っと信じて働いているパワーをすごい感じた。」

などなど。
世界中に散らばっていた友人が、また同じ場所に
戻ってきて、同じ時間を共有できることの素晴らしさ。

学期が始まってからは、お互いの夏をどう過ごしていたか
catch up の為のディナー、ランチの予定が一杯です。

僕は来年の1月から(2セメスター)は、ロンドンにある
LBS(ロンドンビジネススクール)との交換留学にアプライして
めでたく合格したので、フィラデルフィアを離れます。

卒業前には戻ってくる予定ですが、ここでの生活は
実質後3,4ヶ月。なんだか寂しい気持ちもしますが
この期間友人との時間、勉強とmaximizeできるよう、
楽しみながら工夫しようっと。

2年目の目標は、
- ManagementとMarketingの勉強をしっかりとし
 卒業後のビジネスにどう役立てれるかまでしっかり
 落とし込むこと。
- 自分自身のビジネスプランを作って実行に移すこと。
- Marketing directorをやらせてもらっているWharton Asian Business 
  Conferenceを成功に導くこと。
- 身体をしぼること!(定期的に運動!テニス部にも参加)
- 卒業後も繫がっていたい友人達と少しでも多くの時間を過ごしながら
 お互いを深く理解すること。
- 英語力の向上(笑)
- いい父親、旦那を目指す。(難しい。。)
- そして、out of comfort zone を目指して引き続き
tryし続けること。そして、そのtryを楽しむこと。

わお、一杯ですね。
退屈しないですみそうな2年目のスタートですー。
| MBA | 19:56 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
各国のタクシー事情
深夜、時差ぼけ&食料がない ので、家の目の前にあるコンビニに
買い物をしにいきました。夜、周りを気にしながら歩かなければいけない
アメリカ(いや、フィリーか?)の雰囲気大好きです。

さて、中国で2,3度本気で車に轢かれかけました。

道路をわたるとき、日本では、歩行者優先なので、信号だけ見ておけば
いいですしあんまり無茶な運転をする人もいません。

が、車優先のアメリカでは(多分中国も。中国はもう何が優先なのか
わかりません)信号と右折してくる車だけ注意してれば基本Ok。

一方、中国では、信号だけ見てると即死します。右or左後ろから
右折してくる車&右前 or 左前から右折してくる車にも
注意しながら、信号が赤でもつっこんでくる車にも注意です。

なれりゃ、どうってことないんですが道路の渡りかたにさえ、
国々の違いがでて面白い。

タクシーでも、中国の運転はF1ドライバー並(ただし運転技術は
普通の人並、車体はペラペラの鉄?で追突したら一撃であの世いき
決定で肝を冷やします。

中国のタクシードライバーは、経験があれば星がもれるようになっていて
最高で7つ星(僕が乗った中では、最高が4つ星の女性ドライバーでした)
なので、星ありのドライバーにのることをおすすめします。

中国は初乗り12元(約150円)で、結構な距離乗れるので便利ですが
北京の交通事情は悲惨です。幹線道路は常に大渋滞で、時間が読めない
ので地下鉄の利用がいいかも、、ただ地下鉄もすごい混んでますし、
ドアが空いた瞬間乗る人と降りる人が殺到します。別にぶつかっても
あまり気にしないようです。

その他にも香港は、乗るときにドライバーの登録番号、連絡先まで
渡してくれるきめ細かいサービスがあったり、アルゼンチンは
タクシー移動がメインですが、車の量が多すぎてしかも車線を誰も
守らないので、車線の意味が全くなかったりします。

日本の強みの一つは、サービスのレベルの高さだなあ、と
タクシー一つをとっても実感しますが(時にtoo muchな時も
ありますが)、それ以上に日本人が求めるサービスレベルの高さも
世界一なんではなかろうかと、そこに国民性が見えて面白いと
思うと同時に、なんでそこまで日本人は求めるんだろう、
と自分のことも含めて不思議に思ったりもします。

| 中国 | 16:34 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
坂本龍馬だったら、今の日本をどう考えるか?
この前のちょっとまじめな政治ネタのエントリーで、色々とメールを
頂戴しました。こんなつまらないブログを読んでいただき、
しかも反応まで頂き、感謝です。

で、今の日本で何をすべき、という点なのですが、私が政治の活動をしても
1時間単位あたりの効用が少ないだろうとの意見も頂戴しました。

それより、自分の集中すべきところにリソースを割いて、
そこから変えていった方がいいんではと。

そりゃ、おっしゃる通りなんですが。。


人口減、高齢者社会による日本国内のマーケットの縮小、円高、
小沢政権になったらますます弱者救済の名の下での財政出動、
(無利子国債の話題もあがってます)、さらにゆとり世代をはじめ
とする人材の競争力のなさ

上記の流れがほぼ確実で、変わらないとすると

日本企業は、生産拠点を国内から海外へ移す。
法人税が安い香港、シンガポールに本社を移す。
さらに採用する人材も、同い年の日本人より相対的に能力のある
中国、韓国をはじめとする海外の若手を採用する。

という流れが近い将来(数年のうちに)くると考えても
おかしくない気がします。

日本の高い技術力と、日本語に守られてきた人材マーケットでの
日本人の優位性が、ほぼなくなり、よく叫ばれている産業および
人材の空洞化がおこります。

数年でここまで進むと考えると、政治的には
香港やシンガポールのように、戦略的に法人を呼び込めるような国策や
抜本的な少子化対策や移民の受け入れを行うような競争力をあげ、
パイを広げる方によりお金を使うようになるのか
はたまた、社会主義的にセーフティーネットの強化だといって
社会的弱者を助ける方に、よりお金を使うようになるのか?

票数がよりどっちから取れるかと考えると、個人的にはどちらかというと
後者の方向性に進むような気がします。

そして、日本の方向性にあきらめを感じたお金持ちや海外でも働くことが
できる能力を持つ人たちが海外に流出していく。
日本にいるメリットがなくなってくる。今そんな匂いを日本にいて
感じました。

こんな時、坂本龍馬だったら何て考えるんですかね?
「日本なんてちまちましてることをいっちゃあいかん、俺は日本人
じゃない、アジア人、世界人じゃき」 とかいってるような気がするなあ。

どっちにしても、我々の世代からは、年金を受け取ることも期待しちゃ
つらいだろうし、国や企業に頼る時代でもなくなっている(というか国も
企業も頼られても自分たちが生き残るので精一杯で皆を助ける余裕がない)
し、個人で強くたくましく生きていく術、能力を身につけていく方法を
とるか、もしくは、人生楽しいじゃん!と割り切って、お金はなくても
楽しい暮らし!を実践していくか?

そう考えると、自分が鍛えられる、のびる、実力が一番つきそうな働き場所
を選ぶ、きついところを若いうちからやっておく、少しでも多くの経験を
積めるところで、働くというやり方が、betterなんでしょうか?

若いうちの苦労は買ってでもしろ。

うまいこといったもんですね。

海外にでたくないという日本の若者が増えているというニュースが
ありましたが、今は選択できるから贅沢がいえるんであって、
数年後には、そんな悠長なことをいってられないような気がします。

まあ、上記の話はちょっと論理的に飛んでいる箇所もありますし、
極端かもしれませんが、世の中がどう変わっていくか、その世の中で
自分はどうしていきたいか、をもっと真剣に頭を使って考えることは、
自分自身面白いし、深く考えることが苦手な僕には必要だなあと
コンサルのインターンをしながら、少し思っています。

| MBA | 17:02 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
MBAの夏休み
ついに、フィリーに帰ってきました。

この夏休みの足どりをたどると

フィリー → ワシントンDC → アルゼンチン
→ フィリー → ハワイ → 東京 → 上海 → 東京
→ 上海 → 北京 → 香港 → 上海 → 東京 → フィリー

飛行機何回乗ったんだろう?最近飛行機に乗るのが、電車にのるような
感じになってきました。

それにしても、旅芸人みたいな生活によく家族がついてきてくれたもんです。1ヶ月は上海で一人でしたが、後は生後1年にもみたない娘づれの旅。
ミルクに、おしめにと、大活躍の妻には頭があがりません。

中国でのMBA授業、中国語習得に、人生初のコンサルでのインターン、
北京、香港での当社グループの最前線訪問と、自分が今興味を持っている
地域、人々とほぼ見ること&会うことができ実り多き、刺激多き旅でした。

いよいよフィリーでの2年目が始まろうとしています。
緊張感が徐々に高まってきましたが、きっと人生最後になるであろう
学生生活、1年間を大事にして、過ごさねば!と月並みに思いながらも
嵐のような周りの忙しさに、流されるんだろうなあ、と。

自分がしたいこと、しなければいけないことに、優先順位をつけるのだ!
スケジュールに前もってすべきことをいれるのだ!

と自己啓発本、ノウハウ本には書いてあるので、その通りやればそりゃ
できるんでしょうが、突発的イベントが好き&誘われると面白そうなことに
ホイホイついていく性格はなおりそうにないので、自分のペースでやるしか
ないですね。
ゴールだけは、しっかり設定しつつも、途中の道程もしっかりと
楽しみたいと思いますー。
| MBA | 15:44 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
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